DHAが豊富に含まれている食品

DHAは主に青魚に多く含まれていると言われています。その含有量は、その他の食品群とは比べものにならないほど高いものです。DHAはどのような青魚に多く含まれているのか、そしてどの程度含有しているのかを見ていきましょう。

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DHAが多く含まれる食品

DHAが特に多く含まれる食品は青魚だと言われています。100gあたりの含有量はこちらです。

  • 本マグロ2284mg
  • 丸干しイワシ2121mg
  • 筋子2170mg
  • サバ1780mg
  • ウナギの蒲焼1490mg
  • 生サンマ1400mg
  • 生ハマチ1730mg
  • 焼サンマ1140mgv
  • 生ブリ1780mg
  • アンコウの肝3650mg
  • マイワシ生1140mg
  • 生ウナギ1330mg
  • 焼サバ1370mg

一度で摂取可能な量を考える

食品100gでの含有量で比べることは簡単ですが、実際は魚の大きさや形状、比較的身近な存在の魚なのか、その金額などで摂取しやすいかそうでないか変わります。

100g中に多く含まれていても、1食分の含有量が少なければあまり効果的とは言えないからです。魚はそんなに安い食品ではなく、毎日摂取することが難しい場合も多くあります。そのような場合は、一度で摂取可能な含有量を考え、一番効率的に摂取出来る魚や食品、またはその方法を吟味すると良いでしょう。

約1食分の含有量はどれくらい?

含有量はその食品によってさまざまなため、食べる量によって摂取量が変わってきます。一食分でだいたいどれくらいのDHAが摂取出来るのかを知っておくと、どの程度食べると良いのかを計算出来ます。

  • ウナギの蒲焼一人分1192mg
  • 焼アジ1尾885mg
  • サバ一切れ1103mg
  • 焼サンマ1197mg
  • 筋子大さじ1杯540mg
  • ししゃも3尾266mg
  • 焼イワシ1尾5837mg
  • マグロ寿司1貫576mg
  • ヒラメ寿司1貫35mg
  • ハマチ寿司1貫346mg

このように含有量をあらかじめチェックしておくと、必要なDHA量の摂取のためにどれくらいの魚を食べなければいけないのかが分かりますよ。

DHAの働きと効果

正式名称ドコサヘキサエン酸と呼ばれるDHAは、頭が良くなる成分として今や粉ミルクにも配合されています。

そんなDHAですが、他にもさまざまな健康効果や働きを持っているのをご存じでしょうか。DHAの健康効果とはどのようなものがあるのかを見ていきましょう。

脳を活性化

DHAの効果と言えば、脳細胞の活性化ではないでしょうか。とても有名な働きであり、さまざまなアイテムに配合されている成分です。記憶力の向上や学習能力の向上効果があるとして、子供にも積極的に摂取させたい栄養素でもあります。

神経細胞のひとつニューロンを活性化させ、情報伝達をスムーズに行わせる能力をアップさせるため、このような効果が得られると言われています。アルツハイマー型認知症の治療にも役立てられています。

DHAの頭の良くなる働きについてもっと詳しく知りたい人はこちら→「DHAの注目効果。頭が良くなるは本当?その仕組みとは

視力を回復させる

DHAには視力を回復させる働きがあると言われています。それはDHAが目に多く存在していることに関係があるんです。

目の網膜という場所、この部分に最もDHAが多く存在し、これらの働きを向上させることによって、視力を回復させることが出来るのではないかと言われています。逆にDHAが不足してしまうと、視力が低下してしまう危険性があるため注意が必要です。

アレルギー症状の緩和

DHAにはアレルギー性鼻炎アレルギー性皮膚炎などの、アレルギーを原因とする症状の緩和に効果的です。

喘息や花粉症にも効果を発揮するDHAは、アレルギー症状を起こす物質の分泌を抑制する働きがあるため、これらの症状に効果的なのではないかと言われています。

DHAには副作用の心配がないため、安心して使用出来ることも魅力です。

DHAサプリメントの種類

必須脂肪酸であるDHAは私達の健康を維持するうえで必要不可欠な成分ですが、体内合成出来ないため不足してしまいがちです。

そんなDHAと効率的に摂取するにはサプリメントがとても便利です。そんなDHAサプリメントにはどのような種類があるのでしょうか。

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子供用のDHAサプリメント

DHAにはさまざまな働きや効果がありますが、中でも脳の細胞を活性化させ記憶力の向上、神経細胞を活発にし学習能力をアップさせるなどと言った効果に長けているため、子供用のサプリメントが発売されています。

子供用のため品質には安全性があり、食べやすいフルーツ味、水で飲まなくても良いようにグミタイプチュアブルタイプを作るなどの工夫がされています。

プレママ用DHAサプリメント

DHA特有の脳細胞を活性化させる働きは、プレママのお腹の中にいる赤ちゃんのためにも大変重要なものだと言われています。

妊娠中は口にするものに大変気を使うものであり、安易にサプリメントや薬を飲むことは出来ません。そのため、プレママ用に作られているサプリメントなら安心ですね。

DHAを多く含む青魚を摂取しようとすると、水銀濃度の高い魚が存在するため安心出来ません。サプリメントで安全に効率的に摂取出来ることはとても便利です。

EPA配合のDHAサプリメント

DHAのサプリメントにはEPAも配合されており、同時に摂取出来る種類のものがあります。それはDHAの効果をアップさせるために、それはとてもも重要なことです。

その理由として、EPAは体内に入るとDHAへ変換されるという特徴を持っているからです。そのため、EPAも同時に摂取するとDHAが常に不足することなく、十分に供給されることになります。

DHAの基礎知識

DHAと聞いてもあまりピンと来ない人もいるのではないでしょうか。DHAは健康にとても良いとされる成分でありながら、その効果や働きについてはあまり知られていません。そんなDHAがどのような成分なのかを解説します。

DHAとはどのような成分か

DHAとは正式名称ドコサヘキサエン酸の略語で、体を作る必須脂肪酸のひとつです。必須脂肪酸とは、体内で合成されない脂肪酸のことで、不可欠脂肪酸とも呼ばれるほど、私達の体に需要な役割を果たしている成分です。

必須脂肪酸が不足すると、発育不全やさまざまな症状が現れ、健康を維持することが難しいとされています。青魚に多く含まれ、日本人の知能指数が高いのは、魚を良く食べる民族だからという説もあります。

DHAの健康効果とは

健康効果に優れていると言われている必須脂肪酸であるDHAにはさまざまな効果があると言われています。中でも頭が良くなる栄養素としてとても有名なことはご存じでしょうか。

血液をサラサラにする、視力を回復させる、ストレス改善アレルギー症状の改善などその働きは多岐にわたりますが、脳細胞を活性化させる効果やアルツハイマー認知症の改善効果は特に高いと言われています。

どうやって摂取すればいいの?

DHAは必須脂肪酸であり、体内合成出来ない栄養成分です。そのため、DHAを摂取するには体外より取り入れるしかありません。その方法は食事サプリメントなどの健康補助食品です。

DHAはさまざまな食材に含まれていますが、その含有量はごくわずかなんです。圧倒的に多いのは青魚と言われています。理想的な摂取量は1日1000mg以上のため、缶詰やサプリメントを活用しながらこまめに摂取するのが良さそうです。